昨日に引き続き僕ならこうするシリーズ第2弾です。
”資金10万円でせどりを始めるなら”
ではどうぞ↓↓
まず資金10万円で始めた場合、新品せどりだと資金が足りません。
資金がないから仕入れはできるけど買えない。
このように機会損失に繋がる機会が多くなり効率が落ちます。
この為、メディア系中古せどりからのスタートを僕は推奨します。
ただし、前回の記事でも書いたようにブックオフの中古本では、ライバルが多く厳しい状況なのは間違いありません。
ではどこで仕入をすればいいのか??
オススメは”レンタルアップCDが売ってる店”です。
メジャーな所ではGEO・TSUTAYAですね。
なぜレンタルCDなのか?
レンタルDVDではレンタル専用とジャケットに記載がある為、高値で売ることは難しいです。
一方、レンタルCDは一般販売されているCDにレンタル専用のシールをケースとでディスクに貼ってあるだけです。
※店によってシール貼り方が変わるので確認が必要です。
その為ほとんどの場合、シールさえ剥がせば通常中古CDと変わらなくなります。
レンタル専用CDを、通常の中古CDに変える事ができる。
ここがポイントですね。ちょっとグレーな気もしますが♪
まず、仕入後はケースを新品に取り替えます。
目的はケースの清掃(シール剥がしなど)を無くす事に加え、CDの状態が格段に良くなります。
新品ケース100枚セットが3000円前後で売っておりますので経費は1枚あたり30円くらいです。
ケース購入先はコムコムで検索してみください。
次に、ディスクにレンタル専用の小さいシールが貼ってある事が多いのでそいつを剥がします。
この作業がなかなか厄介です。
シール剥がし方法
→シール表面を爪で剥ぎ取り、テープ痕をガムテープでとにかく連打。
これで終了です。
慣れれば1枚あたり2~3分でできます。
レンタルシールを剥がさないのであればどんなに状態がよくても「可」での出品になります。
商品説明文にレンタルアップである旨を記載すれば問題なく売れますが、経験上クレームが多いです。
ケース交換+レンタルシールを剥がせば、出品時も「良い」又は「非常に良い」でだせることがほとんどです。
清掃の手間を掛けることで販売価格を大幅にあげる事が可能です。
できる限り清掃して販売することをオススメします。
ディスクの傷は購入時に確認し傷があれば店員さんに、研磨機にかけてもらうように言ってみてください。
意外とやってくれる事が多いですよ。
自分で研磨機にかけると手間なので、そこまでやる必要はないと思います。
レンタルアップCDせどりでは、手間をお金に替えることができます。
手間がかかる分、意外とライバルが少ないです。
実はこのやり方、
組織で転売されてる方にもオススメな手法です。
風神でスキャンする(バイト)→清掃+出品(バイト)自動化しやすい+自己配送のメリットを活かせます。
本の組織化と同じ感覚ですね。
レンタルCDは仕入れ値も100円~500円がほとんどですので、少ない資金で数を買うことができます。
利益率も高めに取れる手法ですので、少ない資金でやるには最適だと思います。
店舗を回ってレンタルアップCDがどのような状態で売ってあるか確認してみてください。
あと新品ケースは1枚組のケースで、白・透明・黒の三種類を揃えたら良いと思います。
紙ジャケットや2枚組CDはケース交換ができない為、仕入れしないか、レンタルアップで販売してくださいね~。
ちょっと長くなってきましたので、仕入規準+中古のオススメツールを次回紹介します!!
お楽しみに